(株)デンコードー 手話研修(宮城)

(株)デンコードー(ケーズデンキ)様の2回にわたって行なわれた手話研修が無事終了致しました。最後の質問や感想をいただきましたので、いくつかご紹介致します。

Aさん:研修の次の日何も話せなかったが、「手話練習中」のプレートを見せたら、頑張れーと声をかけられました。
Bさん:少しづつ手話の内容がわかってきた事が嬉しかった。
Cさん:手話の勉強を継続していきたい。

Dさん:手話を使う機会は今はないが、アピールをしていきたい。

Eさん:研修を受けて身近に感じたとともに、重要性と必要性を感じた。手話が出来る人を増やすべきである。

今回初めての手話研修を担当させていただき、接客手話の重要性を再認識でき感謝申し上げます。今後はより多くの企業様にも手話研修を実施していただきたいと切に願っております。開催の際はぜひ工藤手話企画にお声かけ頂ければ幸いです。今回研修に参加されました皆様本当にお疲れさまでした。また、いつかお会いできる日楽しみにしております。

 

(株)デンコードー 手話研修(山形)

11月12日、26日と2回にわたり、デンコードー手話研修(山形地区)を山形市総合スポーツセンターで開催致しました。基本的なあいさつ、自己紹介、電気屋さんで想定されるお客様との会話事例等を行ないました。参加者の皆さんは熱心に、最後まで笑顔絶やさず学習意欲の高い姿勢に、講師として多いに励まされました。山形県内全域のケーズデンキでは今後「手話勉強中」という名札をされて店舗に立たれる店員さんが、どんどん増えていただけたら幸いです。参加されました皆様本当にお疲れ様でした。

(株)デンコードー 手話研修(福島)

2014年12月3日、17日と2日間に渡り、福島県郡山カルチャーセンターパークにて、デンコードー手話研修(福島地区)を実施致しました。前回の山形地区研修同様の内容で行ないましたが、1回目は皆さん非常におとなしいという印象でしたが、2回目の研修では積極的に手話を使ってコミュニケーションを取ろうという姿勢が見られ講師としてもとても有意義な時間をすごすことができました。参加されました皆様に感謝申し上げます。最終日は大雪注意報が出ていた早めに切り上げなければならなかったことだけ残念です。最後に研修の感想を伺った中でとても印象的だったのは、今回の研修を通じて、ネームプレートの所に「手話勉強中」という文字を表示していますが、今後は「手話が出来ます」というプレート表示ができるように頑張りたいという言葉を述べていただいた事です。今後、福島県内のケーズデンキ各店舗にて「手話勉強中」というネームプレートされた方々が、地域のろう者のお客様と手話というコミュニケーションを通じて繋がり、足を運んでいただける愛された店舗になっていただけたら幸いです。参加されました皆様本当にお疲れ様でした。

(株)デンコードー 手話研修(岩手)

4月7日、21日。いわて県民情報交流センター(アイーナ)にて、デンコードー手話研修(岩手地区)が開催されました。参加者の皆様のお客様への対応向上を目指して、昨年度から継続的に手話研修を行なっております。参加者の感想を一部ご紹介いたします。

Aさん:手話の本とはまた違い、実際に見て体験できよかったです。難しいけど覚えられるよう頑張ります。

Bさん:学生の頃ボーイスカウトの時に手話を学び覚えましたが、復習し覚える事がまだまだたくさんあることを再認識しました。これからも頑張ります。

Cさん:お店でろう者のお客様と接客したことがあります。その時は1時間もかけて筆談していました。あの時手話が少しでもできたら印象が違ってかもしれません。次回あの時のお客様にお会いできるときは手話であいさつ程度でもお話ができたらいいなと思いました。

Dさん:手話はただ手を動かすだけではなく、目と目を見ながら話す事が大事だなと強く感じました。また、表情も相手に伝えるうえで必要不可欠なことだと分かりました。

今回の岩手会場の参加者の中には、以前手話を学ばれた経験豊富な社員さんもいらっしゃいました。その方を通じて参加者の皆さんとも手話でスムーズにコミュニケーションが取れたことがとれも嬉しく楽しい研修となりました。本当に2日間お疲れ様でした。ぜひ手話を継続して学習に励んでいただきたいです。応援しています。

(株)デンコードー 手話研修(秋田)

2015年5月26日(火)〜27日(水)秋田県中央地区福祉総合エリアにて、デンコードー手話研修(秋田会場)が開催されました。今研修は、秋田県内のケーズデンキグループの方々12名の参加で行なわれました。1日目は「聴覚障害者とは?」「手話とは?」基本的な手話、あいさつ、自己紹介等行ないました。2日目は、接客手話と家電販売店としての事例をもとにした応用的な手話を学習いたしました。参加者皆さんの感想を一部紹介致します。

Aさん:顏の表情で相手に伝えることが大事だと思った。聴覚障害者のお客様に声をかけるタイミングが難しいと思いました。

Bさん:コミュニケーションの難しさをあらためて実感。目が見えなかったり、耳が聞こえない方は、たいへんだと思いました。もう少し思いやりのある接客をしたい。

Cさん:手話は手の動きだけでなく、表情、しぐさなど大切という事がわかりました。また、聴覚障害者のお客様一人一人のコミュニケーションが違うので、手話だけでなく、お客様に合ったコミュニケーション方法で接客していきたい。また、今回の研修をより多くのスタッフにも参加してもらいたいと思いました。これからも手話の勉強を継続して頑張ります。

(株)デンコードー 手話研修(青森)

2015年6月2日(火)〜3日(水)2日間にかけて、ケーズデンキ青森本店にて、デンコードー(手話研修)青森会場が開催されました。青森県内及び秋田県店舗の方々16名の参加者のもと手話研修を行ないました。当日は30℃を越える暑さの中、身振り手振り、顏の表情をおもいっきり動かしながら、和気あいあいとした楽しい研修となりました。講師自身も青森出身ということもあり、皆さんとの距離感がものすごく近い事もあり、2日間の研修も苦にする事なくスムーズに執り行う事が出来たように思います。参加者の皆さん暑い中お疲れ様でした。
青森会場の参加者の感想をいくつかご紹介させていただきます。
Aさん:この2日間習った手話を忘れずに、あいさつから継続して接客に役立てていきたいと思います。ありがとうございました。

Bさん:以前の店舗で、聴覚障害者のスタッフと接した事がありましたが、その頃は手話もわからず、筆談でのやりとりでした。もっと早く手話の勉強をしておけば良かったとあらためて思った研修でした。これからも機会があれば手話研修に参加したいです。
Cさん:私は左利きで、不安もあったんですが、手話は左でも右でもどちらでも良いということが分かって安心して研修を受ける事ができました。また今後も継続して学んで行きたいと思います。ありがとうございました。

(株)デンコードー 手話研修(北海道)

2015年9月15日(火)〜16日(水)、ケーズデンキ厚別店会議室を会場に、2日間に渡ってデンコードー手話研修(北海道地区)が開催されました。各店舗より14名の方々にご参加いただきました。初日は、講義「聴覚障害者とは?」「手話とは?」についてお話しさせていただいたあと、基本的な手話(あいさつ、自己紹介等)を指導いたしました。2日目は、前日の復習を行ったあと、接客手話及び電気屋としての応用的な手話(お客様との会話事例)を実践的に行いました。参加者のほとんどは、今回初めて手話に触れる方が多かったのですが、皆さん和気藹々と楽しみながら笑顔一杯の研修を受けていただいているようで講師としてもとてもやりがいのある内容の濃い研修になりました。この研修に参加された方々は、各々のネームプレートに「手話勉強中」のシールを貼り付けて、今後もさらに手話の勉強を継続していきます。北海道地区の最寄のケーズデンキ店にてこのシールを見かけたろう者や難聴の方々にはぜひお声かけいただけると幸いです。よろしくお願いいたします。最後に参加者からの感想をいくつかご紹介いたします。

 

Aさん:今回楽しく手話が覚えられました。表情や感情が重要だということがわかりました。さらに、勉強のためネットや他の手段で勉強を深めていきたいと思います。

 

Bさん:思ったことですが、今の時代スマホなど、何かをしながら人と話をしたりする時代だと思います。手話は人の顔を見ながら話をしないとコミュニケーションが取れない部分があるので、逆に手話を広げることによって正しいコミュニケーションが伝わるのではないかと思いました。

 

Cさん:手話だけでなく、手話の歴史や背景も学ぶことができて大変勉強になりました。